アバルトや諸々

アバルト595C Turismoを買いました。ここからブログ始めてみます。

ステアリングチルトダウン

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ステアリング遠い問題から、ステアリングコラムエクステンダーを検討したうえでウインカーレバーが遠くなることに納得ができず二の足を踏んでいます。伸びる距離が5センチじゃなくて3センチ位なら良かったんですけどねー(^_^;)

 

で、とりあえずお金のかからないステアリングチルト角を下げることにしました。

これだけでも多少近くなるかな?

 

コラムカバーをプラスネジ2本外して下からガバッと外し、13mmのメガネレンチ角度の急なやつが便利です。で、ステアリングユニット固定ナットを2つ緩めます。そうするとステアリングユニットががたっと落ちますので、ボルトと固定金具の間に僕は3分用のワッシャーを四枚挟み込みました。ワッシャー四枚は瞬間接着剤で重ねて固定。それをヘラの先端に両面でくっつけてボルトに通します。

こはちょっとやりにくいです。

必ず手袋してください。怪我しちゃいますから。

ワッシャーが挟めたら元のナットで固定します。

右側は小物入れを外してやると非常に楽にワッシャーをとおすことが出来ましたが、左はちょっとやりにくいです。

ワッシャーをはさんだらナットで固定して完了です。

このナットを固定するのも最初のとっかかりが指先二本くらいでやらなくてはならずなかなか大変です。中指の腹に乗せたナットを人差し指で軽く回してボルトに引っ掛ける感じです。

数回回してボルトにちゃんとはまってしまえばあとは簡単に根本までいきますから、最終はメガネレンチで固定すればオーケーです。

 

あ、ステアリングコラム下のネジはポジドライブネジで、通常のドライバーでは作業しにくいのですが、別に出来ないわけではないのでいつものプラスでやっちゃいますが、上向きかつ、少々変な方向に締めないとダメなのでちょっとやりにくいです。

僕はマグネットをネジと当たるようにつけて作業しました。これだと簡単に入りました。

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作業後のチルト量は別に変わりませんが全体のチルト位置が下に下がります。上の写真は加工後の最上部と最下部の写真です。

 

作業工程としては一時間くらいで終わりますし工具も特別なものはいりませんから簡単なのですが、狭いところで挟みこむとかやりにくいのは間違いないです。