MT-DRACO RS-209Bその後
コロナでなかなかお出かけしにくいところですが、仕事で平塚まで行く必要があったので、その前にちょっと箱根ターンパイクあたりをドライブしました。
ハイスパークイグニッションコイルも取り付けた後ですのでそちらの影響もあるかもしれませんがアルミホイール主体に書いてみます。
以前にも書きましたがRS-209Bに交換して明らかに乗り心地は良くなりました。細かな段差のいなし方が軽やかです。バネ下重量の著しい軽量化の恩恵を感じます。
足回りが圧倒的に軽やかになったためなのか、ノーマルモードだと少しハンドルが軽く感じすぎるくらいですね(^_^;)
箱根ターンパイクを小田原厚木道路のストレスを発散させるかのように走らせますと、もう滅茶楽しい。
前回3月の上旬に箱根ターンパイクを走った時は純正のアルミでしたので、記憶をさかのぼりますと、純正も悪くないです。RS-209Bと比べても。
ただ、サスペンションの動きは圧倒的にRS-209Bのほうがよく動いている感じです。
なんか、おい、ちょっと動き過ぎなんじゃない?って思うくらいです。今まで重いアルミホイールで抑えていた動きが出てきたんですかね?
欲を言えば減衰力がもう少し欲しくなりました。フロントの沈み込みをなんとかしたい。
あと、ショルダーのヨレというか剛性不足を感じるのは気のせい?
コーナーを抜ける際に純正アルミホイールよりも明らかに余裕がありますね。
もっとペースを上げても良さそうです。
巡航速度に明らかな変化が出ますね♪
素人目線で見当違いな所もあるかもしれませんが、自己満足の世界ですし、大満足です。
ただね、ノーマルモードだとハイペースに走ると少しハンドルが軽すぎるかもしれません。
直進安定性は重いアルミホイールのメリットもあるんだなぁと。
コマを作るときに軽いコマだと回す力はいらなくてすぐに高回転になりますが、長時間は回らない。
重いコマだと回すときに力はいりますが回り出せば安定性もありますし、長時間回ります。
ジャイロ効果も出ますね。
そのへんの問題なんでしょうね。
こちらのアルミホイールは軽やかに加速していますし、直進性に不満は全くないんですが、今までのアルミホイールにもメリットはあったかな?と。
どっしりしているというか。
スポーツモードにしてしまえばハンドル重くなるので気にならなくなりますが、軽やかになった分ちょっと気になるところかも?
あ、これは、言えない速度のお話ですけど(^_^;)